中国初の国産空母・山東の実力と性能は? 遼寧と比較してみた

メディアの報道によると
中国初の国産空母「山東」の進水式が
本日4月26日午前中に実施された
みたいですね。

画像元:読売新聞

「山東」は「遼寧」に次ぐ
中国で2隻目の空母

「山東」は中国初の国産空母
という事もあって海外のメディアからも
注目度が高いようです。


2012年に就役した
中国初の空母「遼寧」は
2016年末に初めて西太平洋を航行し
今年には

台湾海峡を航行するなど
その存在感を誇示するかのような
動きを見せているため

「遼寧」に関する
情報は多く存在しますが

「山東」に関しては
その実力や性能などの情報がほとんどなかった

私なりの気になった部分を
調べてみました。

題して
『中国初の国産空母・山東の実力と性能は?
「遼寧」と比較してみた』

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中国初の国産空母・山東の実力と性能

新空母「山東」について
香港紙サウスチャイナ・モーニング・ポスト(電子版)によると

・全長:315メートル
・排水量:約5万トン
・最高速度:31ノット

遼寧に比べてが約10ノット速い

残念ながら
全幅の情報は探し出せませんでした。

さらに報道によると
動力源は蒸気タービンのようです。


また
艦載機が発艦するための船首部分は
スキージャンプ式甲板になっていて

画像元:産経新聞

甲板には
高圧蒸気やリニアモーターなどで
艦載機を発進させる装置
「カタパルト」を備えていない模様。

そのため
「山東」に艦載している戦闘機などは
自分の推力で発艦する必要があるようです。
改良点としては
艦載機の駐機スペースが拡大された事
上げられています。

いざ調べてみると
やはり情報の少なさに
唖然としてしまいましたが
少ない情報から察するに


遼寧」に比べて
最高速度が約10ノット速くなった

艦載機の駐機スペース拡大などの改良が施された点を除けば

「山東」の実力や性能が
飛躍的にアップしたというのは
難しいようです。

「遼寧」と比較してみた

「山東」と「遼寧」を比較を
簡単ではありますが図で表してみました。

遼寧 山東
300m 全長 315m
78m 全幅 ??
19ノット 最高速度 31ノット
蒸気タービン 動力 蒸気タービン
約5万トン 排水量 約5万トン
スキージャンプ式甲板 船首部分 スキージャンプ式甲板

先ほども書いた通り

「山東」が「遼寧」より進化した点としては

最高速度と
艦載機の駐機スペース拡大 

などが挙げられます。
「山東」の設計は
「遼寧」をベースに行われている為
似通った部分が多いようです。

「山東」は
中国初の国産空母とはいえ
中国自体、空母を作った経験が少ないでしょうから

この辺は致し方ない、と
いったところでしょうか。

まとめ

今回は
『中国初の国産空母・山東の実力と性能は?
「遼寧」と比較してみた』

を書いてきました。

今回、進水式が行われた
中国初の国産空母「山東」は
空母建造の期間としては短い
約4年で完成されています。

「遼寧」のマネしただけという意見も
あるようですが

報道によると
北朝鮮情勢が緊迫し
トランプ政権からの圧力が強まる中で

中国はアメリカ軍を排除する
「接近阻止・領域拒否」戦略というものを
実行するべく

空母の運用を急く構えを見せているようです。
さらに中国は
リニアモーターを使った
電磁式カタパルトを既に開発済み
上海で建造中の
3隻目の空母には搭載されている
との情報も流れている模様です。

まだまだ改善の余地がありそうですが
中国の軍事的動向は
日本にとっても最重要視すべき
ポイントだと思います。

北朝鮮同様
今後の動きに注目ですね。

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